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2022.12.03

チアンジュール地震

 すでにみなさまTVニュース等でご存知のことと思いますが、1121日午後1時ごろに、インドネシア・チアンジュールでマグニチュード5.6の地震が発生しました。死者数は当初の発表より増え、22日のインドネシア政府の発表では268人の数字が上がっています。151人が行方不明とかで死者数まますます増えるとのことです。2700戸以上の家屋や建物が被害を受けて、多くの人々が瓦礫の下敷きになっているようです。学校の崩れている映像が流れています。多くの子どもたちが被災しています。

 J2net20年以上のお付き合いのある、ヤヤサン タリアシがまさにチアンジュールに住んでおり、J2netが支援していた小学校もあります。(プンチャックあたりの支援はタリアシと組んで行なってきました。移動図書館の運営もしてくださっています。)
 

  タリアシにさっそく様子を伺ったところ、ヤヤサンの方々はご無事でした。でも、住民の方々には家が潰れてしまったり、学校が崩れて多くの子どもたちが被災して命を落としています、とのことです。支援の必要性を伺ったところ、今炊き出しを始めたのでその食料の資金が必要との事でした。 

 また、赤ちゃんのミルクや紙おむつなど、インスタントミーなど必要な物も上がって来ています。  

 J2netジャカルタのメンバーたちとも協力して、まずJ2netジャカルタで持っている資金から、2000万ルピアを送ることにしました。物資は準備が必要なので、J2netジャカルタの久留美さんとタリアシと話してもらいます。今後買出しから配送までをジャカルタメンバーに行なってもらおうと話しています。

 

Yayasan Tali Asih エティさんからのメッセージです。
 Selamet malam ibu,  kami sangat berterimakasih dengan bantuan ini, ibu2 Jepang sangat responsif.Betul ibu uang yang 20 JT akan kami peruntukan untuk dapur umum, karena itu yang paling darurat, masyarakat blm bisa pulang ke rumah dalam seminggu ini, berarti makan minumnya harus di bantu.Kalau dari ibu2 j2net di JKT mau membantu barang2 seperti selimut, handuk, pakaian, sprai itu juga sangat membantu. Di tenda sangat dingin, karena hanya beralaskan terpal saja. Dan Pampers, vit c juga sangat di butuhkan.  

 こんばんは、今回の日本の皆さんの助けにとても感謝いたします.みなさまからの2,000 万ドルを炊き出しに利用します。これは最も緊急性が高く、人々は 1 週間以内に家に帰ることができません。飲食の支援を行わなければならないからです。ジャカルタの j2net の皆さん、毛布、タオル、衣類、シーツなども大変助かります。テントの中はタープしか張っていないのでとても寒かったです。 また、おむつやビタミンCも本当に必要です。
チアンジュール地震支援にご協力をお願いします。
 

ご支援のお願いばかりで申し訳ありませんが、地震の被災者支援の募金を行います。

三菱東京UFJ銀行 横浜支店 

口座番号/ 普通預金 4390963口座名/J2ネット 会計 岡 則子 

*お振り込みの際は、お名前の前に「C」をつけてください。よろしくお願いします。

 

2022.11.18

グローバルフェスタジャパン2022

○いままで

 今年もグローバルフェスタが開催されました。グローバルフェスタは毎年秋-10月の第1土・日に行われてきました。開始は1990年「国際協力フェスティバル」といわれていました。1992年より外務省が参加し、2005年から「グローバルフェスタ」の名称になりました。J2は2001年に、JANNETという障害分野の団体の軒先を借りてパンフレットを配布することから参加を始めました。それから21年、少しずつ規模を広げて参加し続けました。
 会場は日比谷公園→お台場と屋外で開催されてきました。基本的には晴天でしたが、土砂降りの時もありました。それでも大学祭のようですし、ジャカルタJ2の同窓会のようにもなっています。
 2020年はコロナ禍で中止となりました。昨年2021年は、会場を有楽町・国際フォーラムに変え、大学祭のようなノリは全くありませんでした。物品販売もなく、模擬店もなく、参加者も少なく、コロナ対策優先のちょっぴり寂しいものでした。たぶん参加者の流れも含め管理をしっかりするためだったのでしょう。それでも、オンラインのプログラムがあり、リアル会場とオンライン会場、絵本作りのワークショップを行いました。オンライン会場は、従来行っていた活動紹介を行いました。リアル会場には来れないけれど自宅からオンラインならというメンバーも参加することができました。午前午後2回、2日で4回の実施です。
○ことし
 今年も同じ有楽町・国際フォーラムでした。昨年のオンラインは、私たちの能力を確実に向上させていました。昨年はオンラインへの参加者が少なく(フォーラム全体が少なかったのですが)その反省もあり、内容には現場=リアル会場からの実況中継だけでなく、なんとインドネシアからの中継も入れました。昨年は日本で、今年はインドネシアで参加くださった熊谷さんが「さくらまつり」の会場から中継をしてくださいました。
 また、会場には学生さん(中学生から大学生まで)団体で見学しており、国際理解教室の申込も受けました。
 そんなこんなで、楽しいグローバルフェスタでした。
○みんなの感想
・1日目のオンラインPRプログラムを担当した吉田です。初めてのオンライン参加だった昨年は予めサクラ入室の人までリストアップして臨みましたが、おかげさまで今年はそのような心配はなく、関係者ではない通りすがりの方も何人も参加してくださってありがたかったです。来年度への課題としては、事前に目を通せるものに簡単にオンラインPRプログラムの内容紹介をした方がいいとのご指摘がありました。zoomのホストをしながらMCも、というのは自分には無理があり可能であればホストとMCは別々の方がいいと思います。� 定例会にハイブリッド参加していても肝心のところが抜けている私にはMCはなんともおこがましく、来年はぜひ新しいメンバーにも加わっていただきたいです。
・皆様お疲れ様でした。オンライン対応してくれたメンバーの皆さんも、ジャカルタからの熊谷さんも、ありがとうございました。中学生の授業の一つにグローバルフェスタの見学?があるなどなど、お客様も、やっとコロナの縛りが薄れて、多くな方が来てくださったようですね。
1年に1度、ワクワクできるイベントに参加できるって素敵。J2netのみんなのパワーすごいな_。
・昨年は、出展者どうしが隣近所を見て歩くような雰囲気もありましたが、今年は周りのブースを偵察する時間もほとんどないくらい、様々な方に立ち寄っていただきました。メンバーの皆さま、そしてそのすべてのご家族にありがとうをお伝えしたいです。お疲れ様でした!
・皆さま お疲れ様でした!!昨年は気の抜けた感のあるフェスタでしたが、今年は本当に以前を思わせる活気が戻ってきていましたね。ホッとすると同時に、来てくださった仲間たちや、お客様たちに感謝です。
ジャカルタも活気が戻るといいですね。 
・今日はありがとうございます。娘もとても楽しかったみたいです。絵本を1冊ほとんど全部、一人で仕上げてしまいました。小1とは思えない器用さで綺麗に仕上げてくれました。

2022.09.29

医療基金・シナールプランギ

シナールプランギは、1989年4月14日に設立され、人種、宗教、言語、およびその他の社会的背景を区別せず、医療(健康)に従事する非営利の財団です。施設内にはクリニック、手術前後の宿泊施設、リハビリ施設、孤児院、障がい者の働ける工房等があります。有料老人ホームもあります。

医療活動としては、困窮した家庭の身体障害児の手術やリハビリなどを行っています。

また孤児の子どもたちや扶養能力のない家庭の子どもたちを養育し教育を与え、子どもたちが将来社会で自立出来る様、支援しています。J2netでは活動開始当初より連携を持ち、手術代の寄付や手芸品の販売をしています。

シナールプランギの中心であるオランダ出身のシスターアンドレは、当初フランシスコ会のイエスとマリアの聖心会(FCJM)の活動について周りに全く理解されず、道のりは非常に困難なことが多くあったと仰っていました。その後徐々に口コミで広まった活動により、患者はアチェからパプアまで、全国各地から来ているそうです。 支援を募る宣伝などをされているかお聞きしたところ、必要なお金は、神(Lord)のお導きにより入って来ると仰っていました。

インドネシアの国籍を取得されたシスターアンドレは、本来インドネシアの支援はインドネシア人がしなければならないと仰っていた言葉が印象的でした。

どんな困難にも屈せず、信念を持って活動を続けているシスターアンドレは今でもパプア、マラン等の奥地の孤児院などを訪れ、精力的に活動されています。(2020年zakka plangi 活動報告より)

この3年コロナ禍でジャカルタでの活動がままならなくなり、関係団体に日本から直接お声をおかけして、障害児教育のヌルアバディ、ストリートチルドレン(anak jalanan)を中心とした貧困者への支線施設KDMなどに支援を行ってきました。ようやく、ジャカルタでの活動も少しずつ戻り始め、今回はシナールプランギに状況をお尋ねし、医療支援を行うことになりました。下の4人の子どもたちに手術代を寄付しました。さらに、孤児院もあるため、学習用のパソコンも支援しました。

支援金は手術代4人分でRp102,000,000、学習用PC3台Rp19,500,000、合計Rp121,000,000日本円で1,150,000円です。9月7日にJ2ジャカルタから振り込んでいただきました。インドネシア料理本の売り上げ、新古さんのカレンダー売り上げ、絵本翻訳gado-gado等のご寄付を利用しました。

引き続き、医療基金へのご協力をお願いいたします!

名前 : RAJUMI TINAMBUNAN
(ラジュミ・ティナンブナン)
性別 : 男性
年齢 : 2歳3ヶ月
住所 : Bekasi  
病気・障害の診断:口唇裂(唇裂)
コスト:Rp. 17,000,000,-(170,000円)
その他の情報: 患者の状態が整い、
手術できるようになるのを待っています。

名前 : AZNAN LILO (アズナン リロ)

性別:男性 
年齢:6歳4ヶ月
住所 : Tangerang – BANTEN 
病気・障害の診断 : 先天性内反足―足が内側に曲がる (CTEV)
手術コストと石膏鋳造コスト:
Rp. 45,000,000,-(450,000円)
その他の情報: 手術の前に、石膏ギプスをつけて足首を固定します。

ギブスでの矯正固定と手術を行います。この治療は何回かに分けて行う予定です。

3.名前:ALDI SEPIANTO (アルディ・セピアント)
性別 :男性
年齢 :15歳
住所 : 西カリマンタン州シンタン
病気・障害の診断:脊髄損傷(腰椎骨折+神経圧迫)
コスト : Rp. 20,000,000,以上(200,000円)
学歴:小学校卒業
その他の情報: アルディは 2017 年にドリアンの木から落ちました。

以前、カリマンタンで手術を受けました。
現在の状態は車椅子を使い、他の人の助けが必要です。

足は収縮し、しびれています。もう少しの改善治療が必要です。

4.名前:AFRIZAL(アフリザル)
性別:男性
年齢:10歳
住所 : 南東スラウェシ州バウバウ
疾患・障害の診断:髄膜瘤
コスト : Rp. 20,000,000, (200,000円)
その他の情報: アフリザルは脳に髄膜瘤があります。

脳に溜まり脳を圧迫する体液を取り除くために、頭から腹腔へ流すシャント手術を行う必要があります。

2022.09.15

コロナ禍でのインドネシア旅行

 2013年に本帰国後、毎年訪れていたインドネシア。コロナ流行により2019年の渡航を最後に中断していました。今回、隔離規制がなくなった為、3年ぶりのインドネシア旅行を計画する事にしました。ジャカルタ市内へは5.6年ぶりの滞在となりました。
 今回、ジャカルタで何かJ2の活動に参加したいと考えていましたが、このコロナ禍で活動は休止しており、また、お盆時期もあり、メンバーは日本に一時帰国していた事も相まって、残念ながら施設訪問など出来ませんでした。
 それでも、雑貨プランギ、J2netジャカルタの方々とお会いして、現状を伺ったり、新しくできたモールでバティック作家の伊藤ふさ美さんの着物関連の展示設営をお手伝いされた話を伺う事ができました。タイミングよく、私もその素晴らしい着物バティックを拝見する事ができ目の保養となりました。
 その際に、コロナ禍のためジャカルタで販売の機会を失った雑貨プランギの商品を持ち帰りました。こちらは、10月に日本で開催される日本最大級の国際協力イベント グローバルフェスタ2022で販売する予定です。
 ジャカルタではモールや店内は全員マスク着用していました。建物内に入る際はインドネシア政府指定のPeduliLindungiのアプリをインストールしワクチン接種のデータを紐付けておかないと、入館はできない事になっていますが、ここはインドネシア。ワクチン接種が紐づいてなくても入れてしまいました。(笑)
 旅の後半は、ロンボク島、グデ島に行きました。ここでは、ブルーバードタクシーのドライバー以外は、ホテルのスタッフを含め誰もマスクをしていませんでしたが、オープンエアのリゾート地ですし、ノーマスクも納得できます。ただ、悲しい事に、賑わっていたロンボクの繁華街はかなり閉店して荒れ果てていました。
 2018年の地震から観光客が遠のき更にコロナが追い討ちをかけた影響かも知れません。アジア人観光客は一人もあわず、欧米人しかいないのを考えると、旅行が日常になるにはもう少し時間が必要だと思いました。
 かっこいいビルやアパートができ、地下鉄も整備され、アプリやネットショッピングで用を足せ、日本よりネット環境が整備されキャッシュレス可も進み、さらに住みやすいジャカルタになっていましたが、10年前と何も変わらず貧富の差は激しいままです。でも、それがジャカルタという街なのだと思いました。
インドネシアの島々や海は美しく、人々は優しく愉快で、イスラム教のアザーンが空に響き渡り、食べ物が美味しくて、素晴らしい時間を過ごすことがでしました。
 滞在中にコロナに感染しない様にと常にどこか緊張し続けた旅行だったので、以前の様に一日も早く海外への往来が自由になる日を願ってやみません。またエネルギーが満ち溢れるインドネシアに訪れたいです。

2022.08.04

ジャカルタ活動報告

2022年6月にSinar Pelangiを訪問しました。
Sinar Pelangiは、身寄りのない子どもや障害があるなど手術や治療が必要な子どもへの支援・援助等をしている財団で、以前よりJ2ネットからもSinar Pelangiへの寄付を行なっています。

ここ2年、コロナにより、なかなか大人数での訪問がしづらかったのですが、ようやく少し状況が改善してきたので、訪問ができました。

今回の訪問では主に、現時点の活動状況と今後の活動見通し、Sinar Pelangiとしての支援希望の確認を行いました。Sinar pelangiとしては、特に、現在も紛争が続くパプアから受け入れた子ども達への教育充実のための援助、ならびに支援の必要がある子どもへの治療費援助の2点を求めているとの話でした。

今回の訪問でSinar Pelangiの意向を確認できたため、J2netとしてどのような支援が可能か検討します。



写真は 2022年1月 絵本寄贈時

2022.08.04

ジャカルタからの便り

 Zakka Plang 活動 少しずつ日常が戻りはじめました。

こんにちは

🙂
J2net ジャカルタのZakka Pelangiです。
ジャカルタではコロナもだいぶ落ち着き、少しずつ日常が戻りはじめました。
バザーも少しずつ開催され、素敵な雑貨に巡り会える機会も増えて来ましたね❣️
私達、J2netのZakka Pelangi(ザッカプランギ)もPondok Indah Golf Apartmen (通称ゴルポン)の美味しいケーキ🍰のお店Chibitomato(チビトマト)🍅さんにて、雑貨の販売を再開しております。
夏休みの一時帰国のお土産に、また、日々をバティックのかわいい小物で楽しまれてはいかがでしょうか?
パパイヤのお買い物帰りに、是非是非お立ち寄りください💕
尚こちらの商品の売り上げ金は、J2netの活動を通じまして、子供たちの施設や医療支援に寄付をさせていただいております。
社会貢献、雑貨作成ご興味のある方、私達と一緒にJ2の活動をしてみませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちいたしております🙂

2022.06.18

中部ジャワの地域文庫に絵本が届きました!

この度、J2netから中部ジャワ州プカロガンのTBM(地域文庫:Taman Bacaan Masyarakatである「TBM Samudra Bahari」に本を寄贈しました。プカロガンはジャワ海に面した港町。美しいバティックの産地としても有名ですね。

これまでJ2netは、ジャカルタ近郊で直接訪問できる学校や施設に絵本を寄贈してきましたが、コロナ禍で直接訪問が難しかったこと、また、本があまり手に入らない地方にも積極的に寄贈したいと考えるようになったことから、ここ数年はTBM全国ネットワーク組織である「1001buku」から紹介してもらった施設に寄贈してきました。
ただ、今回の寄贈先のTBM Samudra Bahariとはちょっと変わったいきさつがありご縁ができました。私は普段、インドネシア語の勉強も兼ねてNHKのインドネシア語ラジオ放送を聴いており、特にインドネシアのリスナーからお手紙が届く、週一の番組「Halo dari Tokyo」を好んで聴いています。ある日いつもどおり聴いていると、「プカロガンのアフマッド・ファウジさんからのお便り。アフマッドさんはプカロガンでTBMを開いています。地域の恵まれない子どもたちに本を読む機会を持ってもらえるよう頑張っているそうです!」との声がラジオから流れてくるではないですか。ついつい「おっ!」と反応してしまいました。NHKはリスナー同士を取り持つことはしてないので、早速ソーシャルメディアで検索したところ、インスタグラムがヒット!見てみると、若いアフマッド君、地域福祉のため一所懸命活動している様子。早速連絡してみたところ、すぐに返事がありました。
正直、彼がどんな人かもよく知らないし、どんな団体かも分からない状況でしたが、インドネシアの地方にいてNHKラジオを聴いてくれ、メッセージまで送ってみようと思ってくれた、その気持ちというか心意気に応えたいなという気持ちが湧きました。子どもたちのために地域で頑張っていることを、遠い異国にラジオを通じて伝えたいと思ってくれた青年アフマッド君。まさかそれを聴いたリスナーから反応があり、数か月後に絵本が届くなど想像も期待もしてなかったことでしょう。一所懸命に生き何かアクションを起こしたら、きっとそれを見てくれている人がいて、そこからご縁が生まれ、何かに導かれることがあることを、私はどうしても彼に伝えたかったのです。
活動の様子などを詳しく聞き、信頼できる人であり団体であることを確認、翻訳絵本を準備して約2か月後に発送し、この度4月に現地に無事到着しました。届いたのはちょうど断食月が始まった頃、子どもたちも断食月の高揚感の中、遠い日本から絵本が届き、嬉しい時間になったのではないかと思います。「寝る前にお母さんに読んでもらいたいから、おうちに持って帰りたい!」と言う子どももいるそう。貸出もできるよう、データ入力やスタンプ押す作業を早くしないと!とのことでした。
今はソーシャルメディアで地球上の誰とでもすぐにつながることができます。ラジオから流れるメッセージに反応してお便りを出す、、、なんてかなり昭和的なやりとりでしたが、あまり簡単に物事が進むよりも味があっていいなと(どっぷり昭和の私は)思ったりもします。何がきっかけでどういうご縁が生まれるか分かりません。たくさんの人と触れ合いながら、少しでも多くインドネシアの子どもたちに絵本を届け、夢や希望を膨らませてもらえるきっかけを作れたらいいなあと願っています。
この写真、子どもたちが手でL字を作っているでしょう?何かわかりますか?これ、Literasi(=読み書き。英語のLiteracyから)のサインなんです。これは、読書啓蒙活動をしている人たちの合言葉。アフマッド君とのやりとりも、いつも最後は”Salam Literasi!”。これを合言葉に、これからも良いご縁をつなげていけたらと思っています。(宮崎幸)

2022.05.06

《Proyek Pelangiのご紹介》

皆様初めまして!Proyek Pelangiです!

3月16日から30日まで、国分寺のカフェスローにて『初めて知る!INDONESIAN WEEK@ Café Slow』を主催しておりました。
Proyek Pelangiとは
Proyek Pelangi(プランギプロジェクト)とは、日本とインドネシアの友好を深めたいという思いのもと、発起人の中居美樹を中心に、ジャカルタ日本人学校卒業生(現在大学生)の4人で2020年に立ち上げたチームです。
Proyek Pelangiの活動は、初期メンバーを中心に、各イベントごとに集まった両国の有志によって運営しています。  
日本とインドネシアを動画でつなぐ
Proyek Pelangiは、2020年5月『コロナに負けるな!日イStayHome企画 -Laskar Pelangi-』と題し、インドネシアの名曲「Laskar Pelangi」の演奏にのせて、両国からの応援メッセージを流した一本の動画をYouTubeに公開しました。この動画は、タレント・歌手としてご活躍中の加藤ひろあきさん、両国の大使館、SNSインフルエンサー、そしてなにより、両国の愛に溢れる同志たち総勢100人以上のご支援のもと完成し、多くの視聴者から暖かなコメントや反響をいただきました。(https://www.youtube.com/watch?v=5YgkpPwb1XA)
もっと身近に、インドネシアを。
『INDONESIAN WEEK@ Cafe Slow』は、我々のイベント第二弾となります。
発起人の中居美樹は、インドネシアと日本人のハーフで、アニメなどのカルチャーを通してインドネシアにおける日本のプレゼンスが高いのに対し、日本におけるインドネシアのプレゼンスの低さのギャップに、常に問題意識を持ってきました。そこで今回は、より多くの日本の人々がインドネシアの魅力に触れるきっかけを作ることを目的に、イベントを企画しました。
メインターゲットを、イベントの会場となったカフェスローのお客様に絞り、カフェ内ではアレンジを加えたインドネシア料理を提供し、ギャラリー内では前半1週間に版画家で絵本作家の早川純子さんによるワヤンと絵本の世界を、後半はバティック作家の伊藤ふさ美さんと、インドネシアの布に魅せられた山崎久留美さんによる魅惑の布の世界を展示していただきました。また26日は、インドネシア舞踊家のティニ・コドラットさん率いるドゥタ・ムラティ舞踊団に全面協力いただき、特別なナイトイベント“Indonesian Night”を開催しました。嬉しいことに、満員御礼となり、盛況のうちに終えることができました。
2週間、あっという間でしたが、このイベントを通して様々な方にインドネシアの魅力を伝えることができたと感じました。もともとインドネシアに縁
があってご来場くださった方も、本当に「初めまして」の方も、本物のインドネシアの伝統を見て、触れて、体感していただける場になったと思います。
今の世の中、まだまだ海外への渡航が難しく他の国を訪れその土地の文化に触れたりする機会も減ってしまっていると思います。そんな中でオフラインイベントという形で特に「まだインドネシアをそこまで知らない方々」を含めた少しでも多くの方々に、インドネシアの魅力を伝えることができたということに対し、本当にありがたいなと感じております。
イベントを開催していく中で、沢山の方に出会うことができました。特に印象的だったのはこのイベントがきっかけで初めてインドネシアに触れた方から「素敵な機会をありがとうございます。今まで知らなかった世界ですが知れてよかったですし、いつかインドネシアに訪れてみたいです」というお声をいただいた時です。このようなお声を頂けて大変嬉しかったですし、こうしてもっと多くの人がインドネシアとの距離をグッと縮めることができたら日イの友好は深まっていくのではないかと感じました。そのためにも、どんな形であれ自分なりにインドネシアの魅力を伝え続けていきたいです。
インドネシアと日本が今よりもさらに友好が深まることを願っています。

2022.03.30

ジャカルタ活動報告

 J2jakarta zakka pelangi

コロナ禍で殆どのメンバーが日本へ帰国となり、なかなかジャカルタでの活動が出来ずにいましたが、昨年の終わり頃から、少しずつメンバーがジャカルタへ戻り、活動再開へ向けようやく動きだした所です。
今回、今までの売上の中から1,000万ルピアをJ2net関連団体のひとつ Yayasan Nur Abadiへ寄付をしました。
コロナ禍でも、彼らが安心、安全な学校生活を送れるお手伝いが、少しでも出来れば嬉しいです。
彼らからお礼のメールを頂きました。
Yang terhormat.
Ibu-ibu J2 net
di Jepang
Bersama ini kami kirimkan surat pertanggungjawaban bantuan dari Ibu-ibu J2net sebesar
Rp. 10.000.000,- (sepuluh juta rupiah).
Kami atas nama Yayasan/SLB Nur Abadi mengucapkan terima kasih yang tak terhingga semoga Ibu-ibu J2net selalu diberikan kesehatan dan rizki yang berlimpah. amin.
Salam dari kami
Keluarga besar Nur Abadi

2022.02.04

ジャカルタ活動報告

《えんとつ町のプペル インドネシア語版の発行》

 

J2Netの会員の皆様、こんにちは。

インドネシアでミュージシャン・タレント・俳優・翻訳の活動をしています、加藤ひろあきです

この度、日本でも話題になっているキングコング西野亮廣さん作絵本「えんとつ町のプペル」を妻のアリーナとともに翻訳しインドネシアにて出版致しました。そして発売に際してJ2Net様を通じて様々な施設や学校に本を寄贈させて頂いています。ご協力頂き誠にありがとうございます。

この絵本「えんとつ町のプペル」は先日、日本での映画やミュージカルの公開が終了し、20221月現在はプペル歌舞伎として市川海老蔵さん主演で上演されています。アメリカでも映画上映がスタートし、今年の後半にはアメリカブロードウェイにてミュージカルが上演されることが決まっています。

今回この絵本がインドネシアで出版されることになった経緯はインドネシアの出版社「Noura Books」が海外のブックフェアに参加した際「えんとつ町のプペル」英語版に興味を持ち、そこから以前翻訳した「Laskar Pelangi(邦題:虹の少年たち」)で一緒に働かせていただいたご縁から私が日本の出版社である幻冬舎さんとの間を取り持つ形になり実現しました。

私自身初めてこの絵本を読んだ時、「信じ抜くんだ、たとえ一人になっても(インドネシア語:Percayalah. Bahkan ketika kamu satu-satunya yang percaya.)」というメッセージはインドネシアの方の心にも刻まれる言葉だろうと思い、すぐに翻訳して届けたいと思い立ちました。西野亮廣さんはこの絵本の製作過程でこんな話をされています。

夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。

「お前も諦めろよ」という言葉は「空気を読めよ」というまるで正しいような言葉に姿を変え、黒い煙の先に行こうとする者を圧倒的な数で袋叩きにする。黒い煙に包まれた『えんとつ町』というのは、つまり『現代社会』で、夢を見て、夢を語る人間を執拗に叩きます。

ゴミ人間『ハロウィン・プペル』というのは、夢を見て、夢を語り、その夢を実現しようと行動して、鼻で笑われ、叩かれ、あげ足をとられている『あなた』。

そして、主人公達は言います。

「信じぬくんだ。たとえ一人になっても。」

『えんとつ町のプペル』は、『あなた』の物語。

『あなた』へ向けた応援歌です。

僕は見たことがない景色を見たいので、

見たことがない景色に挑もうとする人をバカにはしません。全力で公定します。

そんな人に、この作品が届くと嬉しいです。

 

J2Netの方々の中にもこういった想いをされた経験のある方が少なからずいらっしゃるのではないかと思います。インドネシアにもそういった空気はあります。生まれた環境や状況で夢を持つことすら許されない人たちは確実にいて、そういった人たちに一人でも希望の光を灯せたら。

そんな想いで今回、自分たちでは到底絵本など買えないという子供たちを中心に1000冊の寄贈を決めて絵本の配布を行っています。

これは作者の西野亮廣さんと株式会社Chimeny Town1000冊をNoura Booksから買い取る形で寄贈を行う活動で、実際の動きは現地に住んで活動している私加藤ひろあきが中心となって行っております。

その活動の模様は加藤ひろあきオフィシャルブログ「インドネシアよりテリマカシ」に随時更新していきますので、これからも応援頂けましたら幸いです。

最後になりましたが、今回の寄贈活動にご協力頂きましたJ2Net様、共に実際に動いてくださった堀さん、くるみさん、くみこさんにこの場を借りて改めて御礼申し上げます。Terima kasih banyak.

皆さんも絵本「えんとつ町のプペル」是非一度読んでみてくださいね。インドネシア語版はRp.98.000で販売されていますのでこちらも手に取って頂けますと幸いです。

それでは今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

2022年が皆さんにとって素晴らしい年になりますように。

 

Hiroaki Kato / 加藤ひろあき

 

https://ameblo.jp/hiroakikato39/entry-12653070538.html(加藤さんのホームページ)

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