ニュースレター

2023.02.03

チアンジュール地震・被災者支援

1121日にチアンジュールで地震が発生しました。被災地にヤヤサン・タリアシがあり、エティさん、アリさんが支援活動に入りました。ヤヤサン・タリアシとは長い付き合いがあるので、J2から支援協力を申し出たところ、快く受けていただきました。

 

3回の現地訪問報告

事前準備:12/29グラメディア買い物、1/31/6図書仕分・荷造り、1/16スーパーで買い物

1/19 木曜日
9:00
 ジャカルタ出発 11:50 Cianjur到着 タリアシのEtiさんと合流  12:30 Kp cibereum 到着
 
山間の田んぼと畑に囲まれた場所。トラックとすれ違いが出来なかった舗装のない一本道で谷を周りこむように到着。大部分が小作農のもともと貧しい地域とのこと。学校まで30分以上歩いて通う子もいる。平らな場所は稲作に使うため、村のエリアは斜面になって歩きづらい。村の中でも貧富の差があり、すでに自費で建て替えを始めている家も。家の横に資材のブロックやセメントのための砂の山があり家族の住むテント、その横にヤギの小屋が建っていた。
2
ヶ月近い大型テントでの暮らしは問題があり、今はできるだけ家族単位の小さいテントに移動しているという。
小屋のような家にテント・シートを被せて雨漏りしないようにした家にも住人が普通に住んでいた。集会場のようなところでは今までは月に1回程度、女性教育や子ども教育をしていたとのこと。昔から貧しく10代前半で結婚、出産し、学校も途中の人も多い地域。図書2セット、歯磨き粉、シャンプー石鹸と衣類を配る。



13:45
 Kantor Desa Ciwalen 
雨が降ってきたので狭い場所にあるPosko訪問は断念し、前回も立ち寄った村役場に。ここでは6世帯と8世帯のPoskoを管理しているということで図書、歯磨き粉、石鹸を配る。雨で、屋根のあるところがないので残りの荷物はEtiさんの車に積み替え、後日適切に配布してもらうように依頼する。
14:00
 現地出発 17:30 ジャカルタ到着

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