奨学生からの手紙

奨学生からの手紙一覧

2022.06.29

Fachril Muhammad Fabiansya

・僕は正常に生まれました。1歳の時ひきつけを起こしました。それどころか3日間昏睡状態になり、2週間入院しました。退院後、僕の身体の成長は同年齢の子どもたちと同様ではありませんでした。すべてにおいて遅れが見られ、CTスキャンの結果、ひきつけにより脳に炎症あると示していました。手と左足に麻痺を引き起こしたのです。・2019年よりSUARA KASIHプログラムの支援を受けています。・一番好きなことはリモコンをいじりながらテレビを観ることです。


毎日の活動 

起床後水浴びをし朝食を取り、そして日光浴をします。朝の日課はお母さんのバイクの荷台に乗り村の中を散歩するか又は時には親戚の家を訪問します。昼には僕は必ずお母さんにお昼寝をするように言われます。それからお昼ご飯を食べ、テレビを観ながら夕方の沐浴の時間が来るまで過ごします。沐浴後、お父さんと一緒にまたバイクに乗り周ります。夕食後オンラインでのコーラン(イスラム教)学習に参加します。眠たくなったら寝ます。

直面している課題 

言語と歩行が困難です。コミュニケーションは一方的にしかできません。場所を移るためにできる事は身体を引きずるか、もしくは他の人の補助が必要です。

最新の様子 

かんしゃくは減り始めています。同年齢の友達、又は一緒に遊びたい弟(妹)の友達がいるとうれしいです。

学校と療育 もう長い間学校と療育に通っていません。

 

J2ネットへの感謝と希望 J2ネットの皆さん、奨学金プログラムの支援をありがとうございます。支援者の皆さんが毎日ご健康で成功しますように。そして神様の御加護で満たされますように。

2022.06.18

Bryan Rustu

・僕が1歳になるときに、両親の疑念は始まりました。まだ話すことも歩くこともできず、おもちゃ(物)にも興味を持ちません。さらに両親は同齢の子どもたちと僕の成長を比べました。両親はこの成長の遅れの理由を知るために小児科へ連れて行きました。医師は僕を発育遅延と知的障害と診断しました。

・4年前からのSUARA KASIHプログラムの教育支援を受けることが出来感謝しています。
・1番好きなことは道端で行き交う車を見ながらのんびりすることです。
毎日の活動 僕は朝4時に起き、トイレに行きます。温かい水を待ちながら、6時の沐浴の時間になるまでただテラスに座わります。朝食後、学校のオンライン授業を受けます。昼はテレビを観たり、道端で車を見て遊びます。疲れたらお昼ご飯を食べてお昼寝をします。夕方3時に起きてまた車を見ます。夕方の沐浴をして車を見て遊びながらお母さんが仕事から帰るのを待ちます。夕食を食べて9時に寝ます。
直面している課題 僕はまだ食事の時にスプーンを使う事が出来ません、なぜならまだ手に力がないからです。トイレについてはまだお母さんの補助が必要です。沐浴と衣服の着脱まだ他の人の補助が必要です。
学校と療育 週に一度karanganyar(地名)のcahaya surya薬局での言語療法を受けています。なぜならこの2年間コロナ禍でオンライン授業だからです。
最新の様子 お陰様でおもらしをしなくなりました。まだ介助されていても排便排尿したい時にいつも合図しています。
J2ネットへの感謝と希望 J2ネットの皆さん、ありがとうございます。幸運に恵まれ、さらに継続しますように。なぜならこの奨学金は私たちにとって大変有益だからです。皆さんがご健康であられますように。

2022.06.10

Eka Suci Oktaviaronika

(2014年1月16日生まれ8歳)
・私は正常に生まれました。
9か月の時、突然頭に毎日大きくなっていく瘤ができました。Moewardi病院で検査を受けたところ、私の年齢が1歳を過ぎたら頭の髄液を外へ流すための水頭症の手術を受けなければなりませんでした。
術後経過を知るために1か月に一度通院しなければなりません。
・3年前からSuara kasihプログラムの奨学金を受けることができ感謝しています。
・一番好きなことは、友達と一緒に人形遊びやお料理ごっこをすることです。
・毎日の活動: お話できることはたくさんありません。
朝起きた後、沐浴をし、朝食を取ります。
それから幼稚園での活動がないときは友達と遊びます。
・直面している課題: 読むこと、書くことに苦労しています。髪を梳かすことがあまり好きではありません。
・学校と療育: 学校と療育は順調に進んでいます。
私の足りない部分を受け入れてくれる学校の友だちが出来てうれしいです。
・最新の様子: 読み書きができなくても、絵を描くことが出来ます。
数字と色を理解することがよりできるようになりました。
・J2ネットへの感謝と希望: JJネットの皆さんに大変感謝申し上げます。ご成功をお祈りします。

2022.02.04

AISYA WIDYA AYU

私は現在障がい児童受入れ学校に通っていますが、学習障害と構音障害です。

3年前からsuara kasih プログラムを受けることができ感謝しています。一番好きなことは携帯電話からの歌を歌ったり真似たりすることです。

毎日の活動 起床後、私はすぐに沐浴をし朝食を取ります。しかし時々沐浴をするのが億劫で、すぐにテラスに座るかブランコで遊びます。日中はいつもテレビを観たり、歌を聴きながら携帯電話で遊びます。夕方と夜はノートや絵本にいたずら書きをします。

面している課題 私はまだ他の人との関わりが難しいです。例え相手の話している意味や要求していることが理解できたとしても、自分が言いたいことを伝えることがネックになっています。

学校と療育 コロナ禍で幼稚園でのクラスには週に一回だけオンラインで参加しています。療育はしばらくの間まだ行っていません。


最新の様子 話すことに関しては遅れているとはいえ少し進歩があります。勉強をしたいのですが、まだ書くことが出来ません。しかし“A,B,C”などと言いながらいたずら書きをします。

J2netへの感謝と希望 支援者の皆さんに感謝申し上げます。私たちが受けた多くの有意義なもの、一つの例は学費です。支援を必要としている人々への支援が続き、プログラムが繁栄しますように。

2021.12.04

Suara Kasih ~Berbagi Untuk Mandiri~SIGITについて

名前*Sigit

 生年月日*2007年10月5日

 性別*男

 住所*plempungan,Bolon,Colomadu Karanganyar 57178

 両親*Hanung/Nining

 Sigitは現在12歳になる二人兄弟の1番目の子どもです。

Sigitには8歳になる弟がいます。

Sigitは知的障害です。

指示を理解することが難しく、双方向のコミュニケーションを取ることが困難です。

Klegen Colomadu(地名)特別支援学校の6年生です。

両親も知的障害です。

彼は経済的に限りある家族の中で暮らしています。

父親はSUPELTAS(道の交差点で交通整理をするボランティア)としてどのような仕事でも請負い、一方母親は無職です。

弟も同じような状況で知的障害と診断されています。

Sigitと家族は祖父母と一緒に暮らしています。

祖父母はどんな仕事でも請け負う労働者として働き、今でも家族の生活を援助しています。

Sigitは母に付き添われて登校します。

毎日の活動はさほど規則正しくはありませんが、自立してできています。

Story

CERITA TENTANG SIGHT


Sigit adalah anak petama dari 2 bersaudara saat ini ia berusia 12 tahun. Sigit memiliki adik laki-laki berusia 8 tahun. Sigit memiliki kondisi intelektual disability (ID), sehingga ia kesulitan untuk memahami perintah dan sulit untuk berkomunikasi dua arah.

Ia kelas 6 SD di SLB Klegen Colomadu. Kedua orang tuanya juga mengalami kondisi ID. Ia tinggal di tengah keluarga dengan keterbatasan ekonomi. Ayahnya bekerja serabutan sebagai SUPELTAS (sukarelawan pengatur lalu lintas yang ada di persimpangan jalan), sedangkan ibunya tidak bekerja.  Adiknya juga mengalami kondisi yang sama, di diagnosis ID dan behavior. Sigit dan keluarga tinggal bersama dengan kakek neneknya. Kakek dan nenek inilah yang masih membantu untuk menanggung kebutuhan dasar keluarga, dengan juga hanya bekerja sebagai buruh serabutan. 

2021.09.26

Rafael Frdinand Serafio

ハイライト

RafaelMitra Ananda特別支援学校の9年生(中学3年)です。学校での日常は学校の授業によくついて行っています。時々癇癪を起してしまっていてもRafaは学校の課題をよくこなしています。

ストーリー

家での一日はラップトップで遊んだり、弟(妹)と遊んだりして過ごしています。毎日の活動は自立して行うことができます。学校での勉強の他に先生に与えられた課題も一生懸命取り組んでいます。

私の最新の様子

コロナ禍でRafaはオンラインで勉強しています。しかしRafaの行動と成長にとても役立っています。Rafaはより何を求められているか見出すことができるようになりました。例えばサテ売り(インドネシアの焼き鳥)を見たとき、Rafaは”サテを食べる“というように何を食べたいのか何をしたいのか述べることができ、家族に対してもより落ち着いて意思疎通が出来ます。Rafaの趣味はラップトップで遊ぶこと、書くこと、求めているものを探すことです。先生からのオンラインの課題をこなしています。

JJネットの皆さんへのお礼の言葉

このようなたくさんの有益なご支援、特にこのようなコロナ禍で本当に価値のあるご支援をありがとうございます。皆さんがRafaの必需品のために与えてくださったご支援は例えば教育費、シャツやズボン等になりました。もう一度お礼をお申し上げます。JJネットの皆さんに神様のご加護がありますように。

2021.09.18

Zhakiroh Al Khonza

ハイライト

Khonsaは現在Mitra Ananda特別支援学校に通っています。毎日お母さんに付き添われて通学しています。学校でKhonsaは塗り絵や、切り絵、文字を書いたりしています。Khonsaは先生の手解きでクラスでの課題をこなすことができます。

ストーリー

家での活動はテレビを観たり、遊んだりして過ごしています。と言うのはKhonsaは消極的な子どもだからです。Khonsaが目的の活動をするためには家族の後押しが必要です。Khonsaが何かを欲するときには、引っ張ったり指さししたりしてコミュニケーションを取ることが多いです。

私の最新の様子

最新の状況はオンライン授業です。書面の課題はやりますが、運動や花への水やりはやりたくありません。先生による家庭訪問では与えられた課題はこなしています。

JJネットの皆さんへのお礼の言葉

Khonsaの両親として私たちはJJネットの皆さんにたくさんの物資をいただき、ありがとうと申し上げます。JJネットの皆さんからのご親切には神様からのご加護、親切、そして健康に恵まれますように。

 

2021.07.30

Tasya Aulia

Tasya Aulia

ハイライト

TasyaMitra Ananda 特別支援学校の中学一年生です。Tasyaはまだ授業についていくことが難しいです。なぜなら集中力と注意力がまだ良くありません。クラスでの授業では学校の課題をこなすために先生が補助しています。

ストーリー

Tasyaは両親に手伝ってもらいながら学校の課題をこなしています。しかし時間があるときはお姉さんと一緒に勉強します。Tasyaが何かを望むとき、Tasyaは微笑ばかりか、引っ張ったり指さしたりしてボディーランゲージで伝えます。

私の最新の様子

コロナ禍でTasyaはどこへも行くことができません。普段は遊んだり、療育や学校へ通っています。そのためコロナ禍で成長状況はあまりよくありません。

JJネットの皆さんへのお礼の言葉

JJネットの皆さん、ありがとうございます。Tasyaの必需品や療育の費用まで助けていただきました。

2021.07.04

Ananda Haidar Firdaus

ハイライト

Haidarは現在Mitra Ananda特別支援学校の9年生になりました。Haidarの日常は学校での勉強、遊び、そしてコンピューターの学習です。教室での勉強の間、Haidarは良く参加できています。Haidarコンピューターで1文のセンテンスを打つことが出来ます。

ストーリー

Haidarはとても良い子で。人と交流をしたり新しい人たちと会ったりするのが大好きです。たとえ言葉でのコミュニケーションは、発音と表現にまだ限界があるとしても。しかし、仲の良い人またはいつも一緒に遊んでいる人は、Haidarが何を意味しているのか、何を伝えたいのかを理解できます。

私の最新の様子

このコロナ禍で、Haidarはオンラインで勉強しています。学問的な成長は、ますます今起きている境遇と状況を理解しています。Haidarをいつも家にいなければならないようにさせた“コロナウィルス”についても理解しています。いつもは出かけたいとせがんでいましたが、家にいることに慣れました。理解させることがより容易くなりました。

JJネットの皆さんへのお礼の言葉

JJネットの皆さん、私たちの子にご支援と愛情をありがとうございます。このご支援はHaidarの必需品の費用に役立てます。例えば文房具、牛乳、療育の費用です。ありがとうございます。JJネットの皆さんがいつも健康で偉大なる神のご加護がありますように。

2021.02.03

Suara Kasih 2020 ソロの奨学金の子供たち Fachril

 Suara Kasih 2020 ソロの奨学金の子供たち Fachril

ハイライト

今、Fachrilは学校と療育を続けていません。両親の理由は彼を送迎する人がいないからだそうです。父は朝から晩まで仕事に行き、母はまだバリタ(5歳以下の小さい子どものこと)の下の子どもに手がかかるからです。

ストーリー

コミュニケーション能力はまだ足りません。Fachrilはいくつかの単語を話すことができるだけです。しかしFachrilは話し相手の簡単な指示を理解できます。感情のコントロールはまだ不安定です。時々怒ったり、たたいたり、自分の手を噛んだりします。

私の最新の様子

現在の発達状況は手の動きをコントロールできるようになりました。弟()と遊ぶことができ、時々左手を動かしています。

JJネットの皆さんへのお礼の言葉

JJネットの皆さんFachrilへの奨学金のご支援をありがとうございます。皆さんが与えてくださった奨学金はFachrilの日常に必要なものへの手助けになります。JJネットの皆さんとご家族が健康で多くの神様の思し召しがありますように。

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