奨学生からの手紙

2023.06.23

MUMTAZ No.2

私たちは長い間、特別支援学校は例外として開校できると望んでいましたが、知らせはありませんでした。それどころか一年が過ぎてしまい、私たちは開校している学校/療育を探し始めました。

私たちは家族の助言から、マッサージ療法を試しました。数か月間Mumtazはマッサージ療法を続けていましたが、二人目の子どもを出産するためにお休みすることにしました。出産後約1か月、Mumtazのために療育の場所を再び探し始め、Colomadu(地名)のYPAC(障害児財団協会)を見つけました。
3歳5か月からMumtazはYPACでの療育を開始しました。今現在Mumtazは5歳で現在もcolomaduのYPACに通っています。
Mumtazの長所は映像記憶力に優れていて些細な事でも覚えています。しかしコミュニケーションがネックなのか、以前に比べて癇癪の量は減ったとはいえ、まだよく癇癪を起し、長い時間泣いています。
現在Mumtazはようやく「あーん(食べる)」と話す事が出来るようになりました。それは小さい頃から忘れていない言葉です。しかしMumtazはより多くのことができるようになりました。例えば何かを禁止されても理解できます。禁止された時にはまだよくしつこいですが。
Mumtazは一人で食べることも飲み物を取ることも出来ます。おやつや食べ物が欲しいときには皿や茶わんを用意したり、おもちゃで遊ぶのを手伝ってくれるように頼んだり等です。おかげさまで粗大運動面では多くの成長があり、まだ語彙が増えないだけです。

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