奨学生からの手紙

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2022.12.03

Rafael Ferdinand Serafio

・30か月のとき、高熱を出し、それは精神集中力を妨げ、焦点を失い、呼びかけにも応答しない状況を引き起こしました。何回もの医師とのカウンセリングとアセスメント(問診、観察、検査等)の結果、自閉症と多動と指摘されました。

・2018年からスワラカシプログラムの奨学支援金を得ることができ、とても感謝しています。一番好きなことはラップトップで遊ぶこととバイクに乗って村を巡ることです。

○毎日の活動

このコロナ禍で活動のパターンと就寝時間が少し変化しました。普段は夜遅く寝ます。起床後ラップトップで遊びながら朝食をねだります。沐浴の後、少しの間テラスでのんびりするか、バイクに乗り村を廻ります。昼は再びママと妹と一緒にラップトップで遊びます。夕方の沐浴の後、夕食を取り、おやすみの時間になるまで家の中で遊びます。

○直面している課題

・感情のコントロールはまだ安定しません。特に癇癪を起したときには安定しません。

・他の人とのコミュニケーションを取るときはまだ限界があります。話し相手に自分を理解してもらうことは難しいです。

学校と療育 このコロナ禍以降、家でオンライン学習をしています。学校へ行くことはありません。教師から課題を受け取るだけです。療育もまだ再開し

ていません。

○最新の様子 

少しですが一定の成長があります。僕は最も親しい人と意思疎通をすることができます。例え家族や先生。セラピストまでといえども。他の人とのコミュニケーションには心地よい気持ちになり適応するのにはまだ時間が必要です。現在一回目のワクチン接種をしました。

○J2ネットへの感謝と希望 

J2ネットのこのスワラカシプログラムを通じて与えてくださる支援をありがとうございます。このコロナ禍で私たちにもとても役立ちます。私たちの願いと希望はコロナが早く終息しそして、すべての支援者のみなさんが健康ですべてに於いて順調でありますように。

※現在、ソロでは対面授業を再開しています。

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