奨学生からの手紙

2023.04.20

Hafidz Nur Amin

私の最初の子どもHafidzは生まれつき障がいがあります。

当初は私の子どもに自閉症の兆候があるとは知りませんでした。
その症状は4歳ぐらいになっても、まだ他の子どもと同じように話す事はできないというものでした。

私は聴力に障がいがあると思い病院へ連れて行ったことがありましたが、聴力はノーマルでした。

まだ話す事が出来ない結果は違っていてHafidzは自閉症の症状でした。

それ以降、成長発達をより良く、足りない行動はきちんとできるように、まず療育を提案されました。

Hafidzは定期的な療育を続け、明らかに違ってきました。

以前は書く事が出来ませんでしたが、今は、まだ付き添っていなければなりませんが、書くことが出来ます。

以前はよく癇癪を起していましたが、今は少なくなりました。

行動は時にコントロールすることができ、より落ち着いています。

例えHafidzに障がいがあるとしてもそれは私にとって妨げではく、賜りもののようです。

たまに周囲でHafidzを眺める人がいても何を言われても、私は気にしません。

このように障がいを持ったHafidzのような子は大切にしなければなりません。

なぜなら守って世話をしなければならない預かりものだからです。

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