ニュースレター

2023.03.26

医療支援報告

シナールプランギはジャカルタにある困窮家庭への医療支援を行っているキリスト教系のNGOです。
J2は設立当初より手術代の支援や手芸品の販売などを行っています。(Net2.219号、22年9月参照)
 昨年4人の子どもたちの手術代とパソコンの購入費を寄付しました。その後の報告が来ましたので、ご報告します。
1. 名前 : RAJUMI TINAMBUNAN pic5
(ラジュミ・ティナンブナン)
性別 : 男性
年齢 : 2歳3ヶ月
住所 : Bekasi  
病気・障害の診断:口唇裂(唇裂)
患者の状態が整い、手術できるようになる のを待っています。検査だけが行われ、手術はまだ行われていません。
2. 名前 : AZNAN LILO pic1
(アズナン リロ)
性別:男性 年齢:6歳4ヶ月 住所 : Tangerang – BANTEN 
病気・障害の診断 : 先天性内反足―足が内側に曲がる (CTEV)
手術の前に、石膏ギプスをつけて足首を固定していましたが、ギブスでの矯正固定と手術を行いました。
3. 名前:ALDI SEPIANTO pic 2.3
(アルディ・セピアント)
性別 :男性 年齢 :15歳
住所 : 西カリマンタン州シンタン
病気・障害の診断:
脊髄損傷(腰椎骨折+神経圧迫)アルディは 2017 年にドリアンの木から落ちました。以前、カリマンタンで手術を受けました。
現在の状態は車椅子を使い、他の人の助けが必要です。足は収縮し、しびれていました。左が手術前、右が手術後の写真です。しびれもとれて足の緊張がすこし緩んだようです。
4.名前:AFRIZAL pic4
(アフリザル)
性別:男性
年齢:10歳 住所 : 南東スラウェシ州バウバウ疾患・障害の診断:髄瘤 アフリザルは脳に髄膜瘤がありました。脳を圧迫する体液を取り除くために、頭から腹腔へ流すシャント手術を行いました。

 左が手術前、右が手術後の写真です。目の焦点が合って、にこやかに反応しています。 

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