奨学生からの手紙

2023.04.20

ADOLF RONY GIYAI

Ronyは正常に生まれました。

8か月になったときに高熱を出し、けいれんを起し、ICUに入院しました。

すべての検査の後、てんかん発作と診断され治療と6か月間服薬しなければなりませんでした。

6か月の服薬ののち、まだけいれんを起こし、すべての検査をした結果、消化障害があることが分かりました。 

医者はまずは消化機能を治し、てんかんの服薬も続けましょうと言いました。

1歳8カ月から既に医者はRonyは自閉症の可能性があると言いました。

なぜならじっとしていられず、そして多動の様子を医師は見たからです。

1歳8カ月から今までRonyは作業療法と感覚統合治療を続けています。

そして以前はけいれんで度々入院しました。そして現在ある決まった食べ物(みかん)を摂取すると消化できない状況です。

セラピーと食事療法の結果、Ronyはより落ち着いてコミュニケーションを理解し、身振り手振りだけだとしても何を欲するか伝える事がよりできるようになりました。

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