奨学生からの手紙
2022.09.29
Handika Yudiyanto
・僕は正常に生まれました。しかし1歳の時事故にあいました。身体の40%の火傷を負い、頭から足まで傷を負いました。医者はこの事ははいはいや歩く事のような運動面の発達に影響するだろうと言いました。この他に読み書きが困難で言語理解とコミュニケーションの面でも遅れています。
・3年前からSuara kasihプログラムの奨学支援金を受けることができ感謝しています。
・一番好きなことは鍬と金梃で穴を掘る事とゴールキーパー役でサッカーをすることです。
毎日の活動
夜明けに起きてモスク(イスラム教の寺院)に行きます。礼拝の後9時までまた寝ます。起床後、鍬で土を掘ります。昼はテレビを観ます。3時に少しの間寝てから友達と夕方までサッカーをして遊びます。帰宅後沐浴をしてまたモスクに行きます。
直面している課題
・勉強をするように促されると怠けてしまいます。なぜなら本の内容を理解することが難しいからです。
・コミュニケーションの面でもまだ理解力がネックです。
学校と療育
・一番好きな科目は数学です。他の科目は理解することが困難です。
・療育はまだ再開していません。
最新の様子
・学校はまだオンラインです。
・両親とは指示と諭しを聞くことが出来始めています。
・近所の目上の人達を敬うことが出来始めています。
J2ネットへの感謝と希望
J2ネットの皆さん、ご支援をありがとうございます。私たちにできるのはJ2ネットの皆さんのご健康と益々の成功を祈る事だけです。
※現在インドネシアでは対面授業が再開されているようです。